ワーホリ in オーストラリア 海外生活応援ブログ

オーストラリアでのワーホリを経験した私が海外生活の経験談や魅力を綴って行きます♪

ワーキングホリデー(ワーホリ)とは??

 今日は私が27歳の頃に利用したワーキングホリデー、いわゆるワーホリについて書きたいと思います。

 

★ワーホリとは?

ワーホリって言葉は聞いたことある人はたくさんいると思います。 

ワーホリとは、18歳から25歳、または30歳の男女が

日本とワーホリの協定を結んでいる国へ1年または2年滞在し、生活ができるビザのことです。

この期間内であれば、旅行も勉強も仕事も好きなように出来てしまうのです☆

 

現在日本と協定を結んでいる国は、全部で14カ国でこのようになっています。

★ワーキング・ホリデー協定国の比較一覧

日本のワーキング・ホリデー協定国の比較表
 国または地域定員(人)有効期間延長期間年齢(申請時)手数料申請方式審査・発行日数備考
1 オーストラリア なし 入国から1年 1年可 18~30歳 A$440 インターネット 2日 滞在中でも帰国後でも条件を満たせば2回目の査証取得が可能。
2 ニュージーランド なし 入国から1年 3ヶ月可 18~30歳 無料 インターネット 1~2週間 インターネット申請のほか、入国前に指定医師(病院)による胸部レントゲン検査が必要。
3 カナダ 6,500 入国から1年 不可 18~30歳 C$250

※注1

インターネット 一次審査2週間

二次審査6週間

カナダ国内でビジター査証6ヶ月間への切替は可能。

※注1 手数料は「プログラム参加費」C$150と「就労許可証費用」C$100の合計。

4 大韓民国 10,000 発給から1年 不可 18~30歳 無料 本人が大使館または領事館へ出頭 3~5日 査証取得日から1年以内に入国しなければならない。
5 フランス 1,500 入国予定日から1年 不可 18~30歳 無料 本人が大使館へ出頭 2週間以内 入国予定日は申請時に決まっていること。
6 ドイツ なし 発給から3ヵ月以上1年以内 不可 18~30歳 無料 本人が大使館・総領事館へ出頭 3~5日 申請日から3ヶ月以内に入国しなければならない。

世界各国のドイツ大使館・総領事館またはドイツ国内で申請が可能。

7 イギリス 抽選1,000 入国予定日から2年 不可 18~30歳 625

※注2

本人が英国ビザ申請センターへ出頭 5日~2週間 2008年11月27日以後はワーキング・ホリデー査証ではなく就労査証(Youth Mobility Scheme)。入国予定日は申請時に決まっていること。入国予定日から30日以内に入国し、入国10日以内に英国内で査証を受取る。世界各国の英国ビザ申請センターで申請が可能。

※注2 手数料は「申請手数料」£225と「英国健康保険料」£400の合計。

8 アイルランド 400 発給から1年 不可 18~25歳 無料 大使館へ郵送 1~2ヶ月 フルタイムの学生またはフルタイムで就労していれば30歳以下も申請可能。フルタイム就労について、派遣社員やアルバイトでも就労が生活の基盤(週4日就労など)となっていれば申請可能。
9 デンマーク なし 発給から1年 不可 18~30歳 無料 本人が大使館へ出頭 1~2ヶ月 デンマーク国内で申請が可能で、その場合、デンマーク雇用維持・外国人雇用庁に申請。また基本的に在住地での申請となるため世界各国のデンマーク大使館で申請が可能。
10 中華民国(台湾) 5,000 入国の翌日から180日 180日可 18~30歳 無料 本人が台北駐日経済文化代表処へ出頭 1~3日 査証取得日から1年以内に入国しなければならない。

延長は滞在期限が切れる15日前から、居住地の内政部入出国移民署のサービスステーションに更新手続をすれば可能、その後の更新変更は不可。

11 香港 250 入国から1年 不可 18~30歳 無料 本人が中国大使館・総領事館へ出頭、または香港政府一站通へ郵送 2週間以内 査証発給から3ヶ月以内に入国しなければならない。
12 ノルウェー なし 発給から1年 不可 18~30歳 3 700kr

57,000

本人が大使館・総領事館へ出頭 2週間 滞在許可から6ヶ月以内に入国しなければならない。

入国してから7日以内に現地の警察にて登録を済ませる必要がある。

13 ポーランド なし 発給から1年 不可 18~30歳 無料 本人または代理人が大使館・総領事館へ出頭 1週間以上  
14 ポルトガル なし 発給から1年 不可 18~30歳 無料 本人が大使館へ出頭 1~2ヶ月 入国してから3日以内に現地の警察にて登録を済ませる必要がある。

 

★ワーホリのメリット 

さて、ワーキングホリデーのメリットというものはいくつかありますが、

やはり最大のメリットは就労が可能だということ。

海外で働くときには必ずビザが必要です。

観光ビザでは働くことが出来ません。

ビジネスビザ(ワークビザ)は、企業からスポンサーになってもらい、許可が下りないと働くことが出来ません。

この企業からスポンサーをもらうというのはなかなかハードルが高いのです。

現地の企業であれば、相当な語学力が必要になってくるし、またその企業から、この人は戦力になる、この国に残って欲しいと思ってもらえないと、企業側にもビザ申請の費用がかかってくるためなかなかビザを提供してもらえません。

学生ビザの場合、週に20時間など限られた時間内であれば働ける国は多いようです。

学生ビザの目的は勉学のため、長時間の就労はなかなか難しいし、両立も大変かもしれないですね。

 

そこで、ワーキングホリデーのビザであれば、最初からフルタイムで働くことが出来ますし、

働いた企業から認めてもらえれば、そのままビジネスビザに切り替えて働けるチャンスもあります。

 

★ワーホリで1年以上滞在できる国

通常ワーキングホリデービザというものはビザの有効期限が1年のものが多い中、オーストラリア、イギリスは最大で2年間滞在可能です。

オーストラリアに2年滞在するには、1年目に指定された場所で3ヶ月以上の季節労働をすることにより、可能になります。

(オーストラリアの場合は1年のうち同じ雇用主での就労は6ヶ月まで)

私はオーストラリアのワーキングホリデーを利用したので、

もちろんセカンドワーキングホリデービザを取得し2年間滞在しました。

私はワーホリにいくなら2年行って欲しい、もしくは2カ国以上行って欲しいなと思います。

私の経験上、1年目は語学学校での英語の習得やファームでの季節労働であっという間に終わってしまい、2年目からやっと本場の海外生活が出来てきたかな。と感じたからです。

 

様々なことが体験できるワーキングホリデー(ワーホリ)をぜひ多くの人に体験してほしいなと思います。

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